【ソウル、2026年9月22日】 ヒョンデ・モーター・カンパニーの高性能フル電動モデル「IONIQ 6 N」が、「2027 ドイツ・カー・オブ・ザ・イヤー(GCOTY: German Car of the Year)」アワードにおいて、パフォーマンス部門賞(Performance category)を受賞しました。「ワールド・パフォーマンス・カー(World Performance Car)」への選出に続く快挙であり、ハイパフォーマンスEVセグメントにおけるヒョンデの技術的優位性を証明する結果となりました。
1. 自動車ジャーナリストが絶賛した走行性能とドライバーとの一体感
約40名の自動車ジャーナリストで構成される独立した審査員団は、IONIQ 6 Nの優れたパフォーマンス、精密なハンドリング、そしてドライバー中心の設計コンセプトを高く評価しました。
- 感情に訴えかけるEV技術: 擬似変速システム「N e-Shift」やサウンドシステム「N Active Sound+」など、独自開発の機能を搭載。電動パワートレインでありながら、ドライバーと車両との強い一体感と直感的なドライビング体験を提供します。
- 「N」ブランドの哲学: 南陽(Namyang)の研究開発センターで生まれ、ニュルブルクリンク(Nürburgring)で磨かれた「N」ブランドの精神が注ぎ込まれており、公道からサーキットまで没入感のある走りを楽しめます。
「今回の受賞は、パフォーマンス志向のドライバーが求める走りの高揚感を妥協なく提供するという、私たちのコミットメントの証です。約10年前にi30 Nがドイツでデビューして以来、Nürburgring 24時間レースなどを開発プラットフォームとして活用し、次世代電動パフォーマンスを進化させてきた成果が評価されたことは大きな意味を持ちます。」 —— Joon Park(ヒョンデ Nマネジメントグループ副社長)
2. サーキットの走りと日常の使い勝手を両立する「3つの柱」
IONIQ 6 Nは、ヒョンデNが掲げる3つの柱に基づいて開発されています。
- Corner Rascal(曲がりくねったコーナーを楽しむ走行性能)
- Racetrack Capability(サーキット走破性)
- Everyday Sports Car(日常使いできるスポーツカー)
ダイナミックなコーナリング特性とサーキットでの本格的な走行性能を備えつつ、日常のモビリティに必要な実用性や快適性も高度にバランスさせています。
3. ドイツ・カー・オブ・ザ・イヤー(GCOTY)における圧倒的な実績
IONIQ 6 Nの受賞は、GCOTYにおけるヒョンデ「IONIQ」ラインナップの強い存在感を改めて印象付けました。
| 年度 | 受賞車種 | 部門 |
|---|---|---|
| 2027年 | IONIQ 6 N | パフォーマンス部門(Performance) |
| 2026年 | IONIQ 9 | プレミアム部門(Premium) |
| 2024年 | IONIQ 6 | ニューエナジー部門(New Energy) |
| 2022年 | IONIQ 5 | 総合大賞(German Car of the Year) & ニューエナジー部門 |
※GCOTYは、過去12か月間に登場した主要モデルを対象に「コンパクト」「プレミアム」「ラグジュアリー」「バジェット」「パフォーマンス」の5部門で首位を選出し、さらにその5車種から総合大賞を決定する独立したアワードです。
まとめ
EVの価値軸が「航続距離」や「電費」から「走りの楽しさ」へと広がりを見せる中、IONIQ 5 Nに続く「IONIQ 6 N」が自動車の本場ドイツで高い評価を受けたことは象徴的です。
電気自動車特有のフラットで強烈なトルクに、N e-Shiftのような五感を刺激する制御技術を融合させるアプローチは、EV時代におけるスポーツカーの新しいスタンダードを構築しつつあります。パフォーマンス部門を制したIONIQ 6 Nが、今後GCOTYの総合大賞(German Car of the Year)へどこまで迫るのか、その動向からも目が離せません。
参照元: Hyundai Motor Company プレスリリース(2026年9月22日発表)

