ソウル、2025年12月14日(韓国標準時)発表。
ヒョンデ・モーター・カンパニー(以下、ヒョンデ)は、次世代水素燃料電池SUV「NEXO(ネッソ)」の新型モデルが、欧州の新車安全性能評価「ユーロNCAP(Euro NCAP)」において、最高評価である5つ星を獲得したと発表しました。これにより、ヒョンデの電動化ラインナップにおける安全性への妥協なき取り組みが改めて証明されました。
IONIQシリーズに続く「5つ星」の系譜
新型NEXOは、走行中に水蒸気のみを排出するゼロ・エミッション・モビリティの象徴です。今回の5つ星獲得は、すでに同評価で最高ランクを得ている「IONIQ 5」「IONIQ 6」「IONIQ 9」に続く快挙であり、ヒョンデの電動車ラインナップが、環境性能だけでなく安全性においてもクラスをリードしていることを示しています。
成人・小児保護性能で圧倒的なスコアを記録

欧州で最も信頼される独立安全評価機関であるユーロNCAPは、「成人乗員保護」「小児乗員保護」「歩行者および自転車保護(Vulnerable Road Users)」「安全運転支援」の4項目で車両を評価します。
新型NEXOは、以下の優れた結果を収めました。
- 成人乗員保護:90%
- 小児乗員保護:85%
前面オフセット衝突試験ではキャビンが安定した状態を維持し、運転席・助手席ともに膝や大腿部などの重要部位を良好に保護しました。また、側面衝突試験では最高得点を獲得。さらに、センターエアバッグの搭載により、衝突時の乗員同士の接触による負傷を効果的に防いでいます。
小児保護に関しても、6歳および10歳のダミー人形を用いた前面・側面衝突試験において、すべての重要部位で良好な保護性能を示し、満点を獲得しました。
先進の安全機能と「水没時」への対応
ユーロNCAPは、NEXOに搭載された最新の安全技術も高く評価しました。
- eCallシステム: 事故時に自動で緊急通報を行う先進システム。
- 二次衝突防止ブレーキ: 最初の衝突後に自動でブレーキをかけ、被害の拡大を防ぐ技術。
- 水没時の操作性: 車両が水没した際でもドアや窓が確実に作動するかどうかの検証も行われ、その信頼性が認められました。
水素モビリティのリーダーとして
ヒョンデの水素技術と安全への取り組みには長い歴史があります。先代のNEXOは、2018年に燃料電池車(FCEV)として初めてユーロNCAPのテストを受け、当時の基準で5つ星を獲得しました。
今回の新型モデルによる再度の5つ星獲得は、燃料電池エンジニアリング、衝突保護、そして顧客中心の安全技術におけるヒョンデの継続的な進化を裏付けるものであり、世界のFCEVセグメントにおける新たな基準を打ち立てました。
引用(翻訳元):https://www.hyundaimotorgroup.com/en/news/CONT0000000000196084

