EVの充電事情って実際どうなの?〜2023年から3年間乗ってみて〜

こんにちは、浅本( @asa_mo_n )です。
今日はEVの充電事情は実際のところどうなのかをお話していきます。

筆者が所有している車について

Hyundai(ヒョンデ) IONIQ5 Lounge (2022年モデル)を所有。
バッテリー容量は72.6kWh。

筆者の普段の走行距離は?

平均として月300kmほど走行し、食品や日用品の買い物やHMCJのオフ会に参加しています。
年に1,2回往復1,200kmの遠出をします。

IONIQ5(2022年モデル)の受電性能は?

駿河湾沼津SA(上り)の150kW充電器で、Hyundai IONIQ5を充電中の様子
  • 90kW機:15分は81kW(充電器側のブースト)、その後50kW。
  • 150kW機:8分は101kW(車両側ブースト)、その後81kW。
  • 350kW機:160kW。

普段の充電は?

お出かけの際の利便性を目的に日産ZESP3 プレミアム100に登録しています。
月4,400円(税込)で、急速充電100分と普通充電600分が無料でできるというプランです。

なお、現在は日産の自動車を所有しない方は日産ZESP3に参加することはできません。

私の走行距離だと日産ZESP3で事足りるので、自宅充電ではなく、急速充電がメイン。月に2回も充電すれば十分です。
自宅から5分以内のコーナンやライフで買い物しながら、90kW機で30分充電します。
これで約32.4kWh充電できます。
時期にもよりますが、最低でも1kWhで5.6km、最大で1kWhで9kmほど走れるので181.44km〜291.6km分に相当します。

エネチェンジアプリやEVナビ、GoGoEV等でご自宅周辺の充電器を確認することができます。
筆者の自宅近くはこのような状況です。

エネチェンジアプリの自宅近くの充電器マップ

遠出のときの充電は?

遠出する前日は自宅の普通充電で満充電に。
そうすれば最低でも1kWhで5.6km、最大で1kWhで9kmほど走れるので、406.56km〜653.4km分に相当します。

高速道路のSA/PAはほとんど複数台の急速充電器が設置されています。
IONIQ5は受電性能が高いので150kW機がある場所でトイレ休憩を計画し、
トイレ休憩中に15分ほど充電すれば、十分な電気を充電できます。

150kW機で15分に充電できる最大量は?

1. 最初の8分間(101kW出力)

101kW ÷ 60分 = 1.683kWh/分
1.683kWh/分 × 8分 = 13.46kWh

2. 以降の7分間(81kW出力)

81kW ÷ 60分 = 1.35kWh/分
1.35kWh/分 × 7分 = 9.45kWh

3. 合計充電量

13.46kWh + 9.45kWh = 22.91kWh

22.91kWhは128km〜206km走れる計算です。また次のちょうどいい充電スポットで充電します。
ちなみに、高速道路であっても料金が変わらないのもガソリンとの違いです。

東京〜大阪の片道であればこの1回の充電で十分です。

ZESP3 プレミアム100を消化できないときはないの?

ニチコン EVパワー・ステーション VSG3シリーズ

V2Hを自宅に導入しているので、自宅の蓄電池として電気代を節約します。

一般的な蓄電池は大容量でも14kWhほどのバッテリーしかありませんが、EVのバッテリーは72.6kWhなので、
EVのバッテリーは蓄電池として非常に優秀です。

都市部で暮らしている方であれば週末しか車に乗らないという方も多いはずです。
ガソリン車やHEVの場合は使わない間、活用できないですが、EVであれば平日もしっかり活用できます。

まとめ

2023年7月にHyundai(ヒョンデ) IONIQ 5(アイオニック 5)を購入し、
東京都足立区から大阪府羽曳野市まで毎年帰省し、普段は23区内や栃木県、埼玉県、千葉県、神奈川県に行っています。

充電で困ったことはあるかというと全くありません。
強いていえば、高速道路のSA/PAや充電スポットでトラック、ガソリン車やHEVが停まっている時くらいです。
これについてはしっかり取り締まりができるよう法整備などを望むところです。
ガソリンスタンドでEVが給油を妨げるように駐車したら間違いなくお怒りになるはずです。
同じことをしているという認識をしていただきたく思っております。

走行距離としても困ることはありませんし、
渋滞に巻き込まれても全然バッテリーが減ることもなく、
年末年始の寒い時期でも大して電費が悪くなることもありません。
CHAdeMOで困ったこともありません。

EVは長距離走行はもちろん、
休日しか車に乗ることのない多くの会社員にとっても蓄電池として活用できることから最高の選択
であると考えています。

以上、今回はEVの充電事情についてお伝えしました。