ヒョンデ、U.S. News and World Report「2026年 ベスト・ファミリーカー賞」で最多5冠を達成 —— PALISADE、IONIQ 9、IONIQ 5らが部門トップに

【カリフォルニア州ファウンテンバレー、2026年3月12日発表】

ヒョンデ・モーター・アメリカは、米国で最も影響力のある消費者向けランキングの一つ「U.S. News & World Report」が発表した2026年「ベスト・ファミリーカー(Best Cars for Families)」リストにおいて、全自動車ブランドで最多となる5つの賞を受賞したと発表しました。

今回の受賞により、ヒョンデは安全性、信頼性、そして家族向けの機能性において、業界をリードする地位を改めて証明しました。

1. 受賞モデルと各カテゴリー

ヒョンデは以下の5つのカテゴリーにおいて、ライバルを抑えて1位に輝きました。

受賞モデル部門(カテゴリー)
PALISADE Hybrid(パリセード ハイブリッド)ベスト・ミッドサイズSUV
IONIQ 9(アイオニック 9)ベスト・ミッドサイズEV SUV
IONIQ 5(アイオニック 5)ベスト・コンパクトEV SUV
Tucson(ツーソン)ベスト・コンパクトSUV
Tucson Hybrid(ツーソン ハイブリッド)ベスト・コンパクト・ハイブリッドSUV

2. 「最多受賞ブランド」となった理由

U.S. News & World Report誌の評価は、単なる人気投票ではありません。安全性評価、信頼性スコア、車内空間の広さ、荷室容量、そして家族向けの快適装備(後部座席のリマインダーや10代のドライバー向け制御機能など)を総合的に数値化し、90台以上の候補車両から選出されています。

ヒョンデ・モーター・アメリカの製品プランニング担当SVP、オラビシ・ボイル氏は次のように述べています。

「家族の移動をサポートすることは、私たちの製品開発の核です。今回の5冠は、内燃機関(ICE)からハイブリッド、そして最新のEVに至るまで、あらゆるパワートレインにおいて『家族にとって最高の選択肢』を提供できている証です。」

2026 Hyundai Tucson

3. 各モデルの評価ポイント:ここが「家族に選ばれる」理由

  • PALISADE Hybrid(初受賞):ミッドサイズSUV部門を制した新型パリセードHEVは、推定燃費 34 MPG (約14.5km/L) という優れた経済性に加え、広大な3列目スペースとプレミアムな質感が高く評価されました。
  • IONIQ 9 & IONIQ 5(EV SUV部門独占)IONIQシリーズは、350kWの超高速充電(10%から80%まで約20分)や、V2L(外部給電機能)による家電製品の使用など、EVならではの「家族の利便性」を極限まで高めています。特にIONIQ 9は、3列シートEVとして「次世代のファミリーカー」の基準を打ち立てました。
  • Tucsonシリーズ:先進の安全装備「SmartSense」を標準装備し、コンパクトながらもクラス最大級の荷室を確保。ハイブリッドモデルの燃費効率とパワーのバランスも絶賛されています。

引用(翻訳元):HYUNDAI MEDIA CENTER


まとめ

今回の発表で特筆すべきは、ヒョンデが「ファミリーカー」という最も競争の激しい市場で、ハイブリッドとEVの両方でトップ評価を得た点です。

ヒョンデはファミリーカーに求められる「安全性」という当たり前の価値に加えて「電動化による利便性」を完全に融合させることが評価されているのではないでしょうか。

特に、IONIQ 9については日本でもEVの中で発売も噂されていますので、引き続き日本での発売を期待したいところです。